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＊Aside＊

今日は仕事がオフのため、ニノに誕生日プレゼント渡せないっていったら、「俺の家に来て」って言われた。
嬉しくて、ついついご馳走なんて作って待っている俺。
でも、よーく考えたら誕生日なんだからリーダーとディナーにでも行くんじゃない？ソワソワしていると、ニノが帰って来た。

和「ただいま。いい匂いですね？」

「あっ、おかえり。えっと、ごめん。勝手に作っちゃった…」

和「今日は智、遅いっていってたから、ご飯どうしようかなって思ってたんです。食べてもいいですか？」

「よかったぁ。いっぱい食べて」

和「いただきます」

普段あんまり食べないニノだけど、沢山食べてくれて嬉しかった。

和「ご馳走さま。美味しかったです」

笑顔のニノに、俺もつられて笑顔になる。
おっと、忘れないうちにプレゼントを渡そう。

「ニノ、誕生日おめでとう」

和「ありがとうございます。ちなみに、もう一つのプレゼントですが…」

「えっ、うん…、キスだよね。してもいいの？」