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はっぴぃえんど⁈

第13章 story13 すとろべりぃむーん

*Nside*

雅「やっと、思いが通じたよぉ…」

「相葉さん、泣かないでよ」

雅「だって、嬉しいんだもん。こんな日が来るとは思ってなかったから…。ドッキリとかじゃないよね??」

なかなか信じようとしない相葉さん。整った唇に、吸い付くような熱いキスをしてあげた。

雅「んんっ」

キスに驚いた相葉さんの涙がようやく止まり、落ち着いてきた。

雅「あのさ…ニノ。俺たち、恋人って事でいいの?」

「お互い好きなんだから、そうなりますね」

雅「俺と付き合ってくれるの?
その…、リーダーにはなんていうの?」

ポツリポツリと呟くように尋ねてくる相葉さん。そうだよね、不安だよね。

「智には正直に言うつもり…。それで、相葉さんの事も理解してもらう」

まずは、智を納得させることから始めよう。正直に話したら、案外わかってくれたりするかな…。
そして翔さんと潤くんも振り向かせたい。

「相葉さん、協力して?」

キョトンした顔で、俺を見る相葉さん。
みんなを振り向かせるために、これから綿密に計画を立てるんだ。

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