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＊Nside＊

気持ちよくさせてやるっていわれたけけど、いつもより丁寧な愛撫は焦らされているとしか思えない。
早く熱を解放したくて、勝手に腰がゆれてしまう。

智の下が、胸からお腹にきて次こそは待ちに待った刺激が来ると思っていたのに、まさかのスルー。

「ねぇ、智…。もう触って…」

智「ん？どこを？ここかな？」

分かってるはずなのに、太腿をピチャピチャ舐め時々吸い付いて、赤い印を沢山つけてきた。

そして待ちに待った所に唇が触れた…。

「ああっ、いいっ…」

右手は蕾を優しく撫で、一本また一本と増やされ、前からと後ろからの刺激にイッてしまいそうになった時、智の指の動きが止まった。

「んっ？なんでぇ…」

智「最高に気持ちよくしてやるから、ちょっと我慢しな」

体の熱が少し冷めると、またいい所を迫られる…。
そんな風に責められること数回。もう我慢の限界だ。頭も体も熱を吐き出す事しか考えられない。

「さとぉ…、もうちょうだい」