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＊Oside＊

ピンポーン

インターホンがなり、モニターを確認してみると、画面目一杯に和の顔が映っていた。

和「こんばんは。開けて下さ〜い」

えっ、こんな時間にどうしたの？
何も連絡なかったのに…。
どんな理由でも、和と会えるのは嬉しいけど…。
急いで鍵を開け、和を迎え入れる。

「和、いらっしゃい」

和「急に来て大丈夫だった？」

「和なら、いつでも大歓迎だよ」

ギュウっと抱きしめながら答えると、よかったぁとつぶやきながら、和が嬉しそうに笑っていた。
この笑顔を久しぶりに間近で見られ、幸せな気持ちになった。

和「よかった…。明日の仕事が午後からって分かったら会いたくなっちゃって…」

「来てくれて嬉しいよ。俺も会いたかった…」

可愛い事を言う和の口に、チュっとキスをすると、和からもチュっとキスが返って来た。
あぁ、幸せ♡
久しぶりのキスをしばらく堪能した。