はっぴぃえんど⁈
第16章 story16 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈② M×S
*Sside*
潤「翔、落ち着いて。ね?」
「だって、誰も赤ちゃんのことなんて考えてくれないじゃん!」
俺を宥めるように話しかける潤に、なんかイライラしてしまい、当たり散らすように大声を上げてしまう。
潤「翔、落ち着いて…」
「落ち着いてるってば。もう、いいから…あっ…っつ、いたっ…」
急に痛みを感じて、お腹を抱え込んだ。
潤「翔?どうしたの?」
「お腹が…痛いっ…どうしよ、赤ちゃんに何かあったら…うっ」
余りの痛さに意識が遠くなっていった。
ーーーー
ハッと目が覚め、ガバッと布団から起き上がり、お腹に手を当ててみる。
「えっと…」
周りをキョロキョロ見回す。
勝手知ったる潤の部屋だ。隣には、上半身裸の潤が、ブツブツ寝言を言いながらゴロンと寝返りをうった。
…って、ことは…。
「どういう事…?夢?」
夢の出来事なのかなどうかを確認したくて、ユサユサと体を激しく揺さぶり潤を起こす。
「潤!じゅーん、起きて!」
潤「翔、落ち着いて。ね?」
「だって、誰も赤ちゃんのことなんて考えてくれないじゃん!」
俺を宥めるように話しかける潤に、なんかイライラしてしまい、当たり散らすように大声を上げてしまう。
潤「翔、落ち着いて…」
「落ち着いてるってば。もう、いいから…あっ…っつ、いたっ…」
急に痛みを感じて、お腹を抱え込んだ。
潤「翔?どうしたの?」
「お腹が…痛いっ…どうしよ、赤ちゃんに何かあったら…うっ」
余りの痛さに意識が遠くなっていった。
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ハッと目が覚め、ガバッと布団から起き上がり、お腹に手を当ててみる。
「えっと…」
周りをキョロキョロ見回す。
勝手知ったる潤の部屋だ。隣には、上半身裸の潤が、ブツブツ寝言を言いながらゴロンと寝返りをうった。
…って、ことは…。
「どういう事…?夢?」
夢の出来事なのかなどうかを確認したくて、ユサユサと体を激しく揺さぶり潤を起こす。
「潤!じゅーん、起きて!」