はっぴぃえんど⁈
第16章 story16 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈② M×S
*Sside*
潤の胸に顔を埋め、返答を待つ…。
潤「夢の中と一緒だよ。子どもができたら嬉しいし、たとえ10%でも翔が決めたなら、産んでって言うと思う…。反対されたって、諦めない。二人だけじゃなく、みんなが納得するまで説得するよ」
でも…と潤がつづける。
潤「だからって、子どもを望んでいるわけではないからな。翔と一緒に居られるだけで幸せなんだから」
顔を上げるとそこには優しい笑顔。
分かってる事だけど、子どもは望めない俺たち。何も生み出さない俺たちがつきあってる意味があるのだろうかと何度も考えた事がある。
本当にこれからも潤の側にいていいのかな?
親は悲しむかな?
自分が幸せならいいのかな?
心の葛藤は増える一方で、なかなか出せなかった答え。
でも潤が幸せだって言ってくれるなら、このまま進んでいこう。結局は、潤がいないと俺は俺でなくなってしまうんだから…。
「潤…愛してる……」
潤「俺も愛してるよ」
潤の唇に自分から唇を強く押し付け、潤を見つめる。
「ねえ、今すぐシたい…。心も体も愛して…」
潤の胸に顔を埋め、返答を待つ…。
潤「夢の中と一緒だよ。子どもができたら嬉しいし、たとえ10%でも翔が決めたなら、産んでって言うと思う…。反対されたって、諦めない。二人だけじゃなく、みんなが納得するまで説得するよ」
でも…と潤がつづける。
潤「だからって、子どもを望んでいるわけではないからな。翔と一緒に居られるだけで幸せなんだから」
顔を上げるとそこには優しい笑顔。
分かってる事だけど、子どもは望めない俺たち。何も生み出さない俺たちがつきあってる意味があるのだろうかと何度も考えた事がある。
本当にこれからも潤の側にいていいのかな?
親は悲しむかな?
自分が幸せならいいのかな?
心の葛藤は増える一方で、なかなか出せなかった答え。
でも潤が幸せだって言ってくれるなら、このまま進んでいこう。結局は、潤がいないと俺は俺でなくなってしまうんだから…。
「潤…愛してる……」
潤「俺も愛してるよ」
潤の唇に自分から唇を強く押し付け、潤を見つめる。
「ねえ、今すぐシたい…。心も体も愛して…」