はっぴぃえんど⁈
第17章 story17 おーたむ☆ふぇすた
*Mside*
「あのさ、ちょっとだけ真面目な話してもいい?」
会話がちょうど途切れたところで、今日来た理由を両親に切り出す。
「俺が翔と付き合ってる事は、知ってると思うんだけど、きちんと直接伝えたくて今日は来たんだ。これからもずっと翔と一緒にいたいんだ。いいかな?」
翔「あの、付き合ってる報告と挨拶が遅くなってしまい、すみません。俺、潤が…潤さんがいないとダメなんです。男同士だし、子供を残してあげられないし、事務所にはいい顔されないし、付き合っていてデメリットしかないって分かってるけど…」
潤父「翔くん…」
翔「でも…でも…、俺…」
心がいっぱいいっぱいになったのか、翔の瞳から溢れ出てくる涙。
人差し指で拭ってあげ、落ち着かせる。
「翔、泣かないで。父さんたちの話を聞こう」
潤父「翔くん。二人が付き合っている事は潤から聞いていて知っていた。反対するなら、その時にしているから安心して話を聞いてほしい」
「あのさ、ちょっとだけ真面目な話してもいい?」
会話がちょうど途切れたところで、今日来た理由を両親に切り出す。
「俺が翔と付き合ってる事は、知ってると思うんだけど、きちんと直接伝えたくて今日は来たんだ。これからもずっと翔と一緒にいたいんだ。いいかな?」
翔「あの、付き合ってる報告と挨拶が遅くなってしまい、すみません。俺、潤が…潤さんがいないとダメなんです。男同士だし、子供を残してあげられないし、事務所にはいい顔されないし、付き合っていてデメリットしかないって分かってるけど…」
潤父「翔くん…」
翔「でも…でも…、俺…」
心がいっぱいいっぱいになったのか、翔の瞳から溢れ出てくる涙。
人差し指で拭ってあげ、落ち着かせる。
「翔、泣かないで。父さんたちの話を聞こう」
潤父「翔くん。二人が付き合っている事は潤から聞いていて知っていた。反対するなら、その時にしているから安心して話を聞いてほしい」