はっぴぃえんど⁈
第22章 story22 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈〜2018〜M×S❶
*Mside*
翔母『良かったわ。別れないでいてくれて』
『えっと、あの…俺と翔のこといつから知ってたんですか?』
翔母『そうね〜。きっと付き合ってすぐくらいかしら?潤くんは、両親に何でも報告するのね?悪いと思いながらも、貴方のお母さんから情報を得ちゃって。翔は、隠し事が多いから…。まあ、色々考えた末言えなかったんだろうけど…』
翔は、色々先を見据えて行動することがほとんどだ。それを悪いとは思わないけど。
俺との事、話してくれてもいいんじゃないかって心の中では思ってた。
『付き合っていること、ずっと黙っててすみませんでした。隠してるとかそんなつもりはなかったんですけど…』
翔母『分かってるわよ。翔が止めてたんでしょう。それはいいんだけど、結論から言うと、私はあなたたち二人の事を応援したいと思っているわ』
『あ、ありがとうございます』
翔母『でも、“私は”というところが問題よ』
『翔くんのお父さんですよね…』
翔母『頭固いからね…。でも、明後日は何とか時間を作るから』
やった。一歩踏み出した。
翔母『良かったわ。別れないでいてくれて』
『えっと、あの…俺と翔のこといつから知ってたんですか?』
翔母『そうね〜。きっと付き合ってすぐくらいかしら?潤くんは、両親に何でも報告するのね?悪いと思いながらも、貴方のお母さんから情報を得ちゃって。翔は、隠し事が多いから…。まあ、色々考えた末言えなかったんだろうけど…』
翔は、色々先を見据えて行動することがほとんどだ。それを悪いとは思わないけど。
俺との事、話してくれてもいいんじゃないかって心の中では思ってた。
『付き合っていること、ずっと黙っててすみませんでした。隠してるとかそんなつもりはなかったんですけど…』
翔母『分かってるわよ。翔が止めてたんでしょう。それはいいんだけど、結論から言うと、私はあなたたち二人の事を応援したいと思っているわ』
『あ、ありがとうございます』
翔母『でも、“私は”というところが問題よ』
『翔くんのお父さんですよね…』
翔母『頭固いからね…。でも、明後日は何とか時間を作るから』
やった。一歩踏み出した。