はっぴぃえんど⁈
第22章 story22 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈〜2018〜M×S❶
*Mside*
翔父「潤くん…一つ聞くが翔は潤くんと一緒に生きていくことが、一番幸せになれるのだろうか?普通に結婚して家庭を築いて、子どもと暮らす方が幸せではないんだろうか?」
普通の親だったら、そう思うだろうな。
「これからの未来ついて、何度も翔くんと話し合いました。俺の両親に挨拶にいった時も、俺の子どもを産んであげられなくてすみませんって謝っていました。それは俺も同じで、付き合うことにメリットがないって別れようと思ったこともあります。でも…」
翔父「でも?」
お父さんの目は、俺の次の言葉を待っている。もう一度お父さんの目をしっかり見つめた。
「お互いがお互いをこんなに必要とている存在と、今後出会えると思えないほど、大切な存在なんです。だから、とにかく一瞬一瞬を大切に過ごそうって思いました。今が幸せじゃないなら、未来も幸せにはなれないんだから…」
翔父「今が幸せだからって、未来が幸せとは限らない…」
「そうですね。でも、分からない未来だから人生って面白いんじゃないですか。先が分かっていて、困難も何もない人生なんてつまらないと思います」
翔父「でも、わざわざ困難な道を選ばなくても…。それに翔から何にも聞いていない。翔が同じ気持ちとは限らない…」
翔母「あなた…」
その時、翔くんのお母さんが、お父さんの言葉を遮った。
翔父「潤くん…一つ聞くが翔は潤くんと一緒に生きていくことが、一番幸せになれるのだろうか?普通に結婚して家庭を築いて、子どもと暮らす方が幸せではないんだろうか?」
普通の親だったら、そう思うだろうな。
「これからの未来ついて、何度も翔くんと話し合いました。俺の両親に挨拶にいった時も、俺の子どもを産んであげられなくてすみませんって謝っていました。それは俺も同じで、付き合うことにメリットがないって別れようと思ったこともあります。でも…」
翔父「でも?」
お父さんの目は、俺の次の言葉を待っている。もう一度お父さんの目をしっかり見つめた。
「お互いがお互いをこんなに必要とている存在と、今後出会えると思えないほど、大切な存在なんです。だから、とにかく一瞬一瞬を大切に過ごそうって思いました。今が幸せじゃないなら、未来も幸せにはなれないんだから…」
翔父「今が幸せだからって、未来が幸せとは限らない…」
「そうですね。でも、分からない未来だから人生って面白いんじゃないですか。先が分かっていて、困難も何もない人生なんてつまらないと思います」
翔父「でも、わざわざ困難な道を選ばなくても…。それに翔から何にも聞いていない。翔が同じ気持ちとは限らない…」
翔母「あなた…」
その時、翔くんのお母さんが、お父さんの言葉を遮った。