はっぴぃえんど⁈
第1章 story1 しあわせのはじまり M×S
*Mside*
相葉さんを追いかけて、翔が楽屋を出ていくのを、ため息をつきながら見送る。
「はぁ、なんで追いかけいくんだよ」
こんな事で嫉妬するなんて、心の器の小ささに、自分でも嫌になる。
智「おはよう、松潤。元気ないように見えるけど、体調悪い?」
和「おはようございます。悩み事ですか。話ぐらいなら、聞きますよ」
翔と入れ違いに入ってきたリーダーとニノ。声をかけられると、胸の奥にしまいきれなかった思いが弾けてしまった。
「俺さ・・、自信がないんだよね。あんなカッコ良くて、頭も良くて、みんなに慕われている翔と付き合っている事が。
俺よりふさわしい人が、いるんじゃないかって。・・相葉さんとかさ」
俺たちが付き合っている事を知っている二人は、黙って話を聞いてくれた。
「なんか、好きの大きさが違うっていうか・・・、翔と俺の好きの感覚が違うっていうか・・・。
俺とのスキンシップは、避けようとするくせに、他の人には、自分から寄っていくんだよ・・・。
あ〜、二人にこんな事言ってもしょうがないよな。頭冷やしてくる」
時間までには戻るから、と俺は楽屋を出た。
相葉さんを追いかけて、翔が楽屋を出ていくのを、ため息をつきながら見送る。
「はぁ、なんで追いかけいくんだよ」
こんな事で嫉妬するなんて、心の器の小ささに、自分でも嫌になる。
智「おはよう、松潤。元気ないように見えるけど、体調悪い?」
和「おはようございます。悩み事ですか。話ぐらいなら、聞きますよ」
翔と入れ違いに入ってきたリーダーとニノ。声をかけられると、胸の奥にしまいきれなかった思いが弾けてしまった。
「俺さ・・、自信がないんだよね。あんなカッコ良くて、頭も良くて、みんなに慕われている翔と付き合っている事が。
俺よりふさわしい人が、いるんじゃないかって。・・相葉さんとかさ」
俺たちが付き合っている事を知っている二人は、黙って話を聞いてくれた。
「なんか、好きの大きさが違うっていうか・・・、翔と俺の好きの感覚が違うっていうか・・・。
俺とのスキンシップは、避けようとするくせに、他の人には、自分から寄っていくんだよ・・・。
あ〜、二人にこんな事言ってもしょうがないよな。頭冷やしてくる」
時間までには戻るから、と俺は楽屋を出た。