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はっぴぃえんど⁈

第23章 story23 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈〜2018〜M×S❷

*Mside*

翔「じゃあ、キスして…とびきり甘いの…」

翔のお願いを満たすべく、顎をクイっともちあげ翔の唇を塞ぎ、思いを込めて熱いキスをする。いつもは逃げようとする翔の舌がもっとと催促するように、俺の舌に絡んできた。

このまま進みたいけど、折角の豪華バスルームも満喫したい。いつもがっつくだけじゃないんだぞ!こんな素敵な場所なんだから、紳士的に振る舞いたいじゃん。

「翔…まず、薔薇のお風呂を楽しんでこよ?正直、このまま進んだら、折角のお風呂堪能できないくらい、抱き潰す自身がある」

翔「ふふっ。お風呂も気になってたし、綺麗になってから潤に抱いて欲しい。一緒に入ってくれる?」

「もちろん!」

短いキスをしてから、俺たちはバスルームに向かった。

ちょっと反応しちゃってるけど……我慢できるかな。

スーツをポイッポイッと脱ぎ捨て、広すぎるバスルームに入る。浴槽には、赤と紫の薔薇が散りばめられていて、薔薇の花のいい香りが俺たちを包み込んだ。

翔「すごく、いい香りだね」

「こんな優雅なバスタイムはじめてだ」

最高級であろう、泡立ち滑らかなボディソープで翔を綺麗に洗ってあげ、薔薇の花の浴槽に入れてあげる。

「潤も洗ってあげる」という申し出は、丁重に断って、俺も体を洗って翔の隣に沈んだ。




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