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はっぴぃえんど⁈

第23章 story23 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈〜2018〜M×S❷

*Mside*

翔の誕生日だし、いつもと違う空間だし、もっとスマートに、余裕があるセックスの予定だったんだけど…。

翔「だって…んっ…もっと潤をかんじたい………愛してるっ…」

翔からの愛の言葉と、いつも以上の乱れ方に、余裕なんてあるはずもなく…。

翔「あぁっ…いくっ…いっちゃう…」

「翔…一緒に…」

腰の動きに合わせて、翔のものを扱いてあげると、中が蠢くような動きにかわり、翔が掌に吐き出したのと同時に、俺も翔に全てを注ぎ込んだ。

「愛してる」

翔「愛してる…」

翔を抱き寄せ、もう一度溢れそうな思いを伝えると、翔からも迷うことなく愛の言葉が返ってきて、目頭が熱くなる。

ああ、幸せすぎると涙が出てくるんだな。

翔は泣いているのに気づいたのか、何も言わず俺を抱きしめ、俺の胸に顔を埋めて暫くじっと動かなかった。

涙も落ち着いてきて、まだ翔と繋がったままなので身体を離そうとすると、翔の足が俺に絡みついてきた。

翔「離れないで。今日はずっと俺の中にいて…」

翔は繋がったまま身体を入れ替え、俺の上に跨り、お腹に手をついた。

翔「今度は俺が動いていい?俺の愛…全てを受け取って…」

「もちろん!」

俺の上で妖艶に腰を動かす翔。その後ろには、キラキラした天蓋が翔の動きとリンクして揺らめき輝いていた。



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