はっぴぃえんど⁈
第24章 story24 ぶらっどむーん O×N×A
*Nside*
今日は珍しく翔さんと2人の仕事だった。
5人でいる時は中々しない、プライベートの話をしている時、翔さんから聞いた近状報告。
事務所も両親も潤くんと付き合ってる事を認めてくれ、一緒に暮らす事も許して貰ったらしい。
潤くんと付き合ってる事は、もちろん知ってるし、お互い大切に思っている事も知っている。
でも、智と付き合って、相葉さんの思いを受け入れた時、2人の気持ちも振り向かせたいって思ったんだ。
智に止められたから様子を見てたけど、まさか、こんなに早く2人が公認の仲になるなんて…。
居ても立っても居られなくて、相葉さんに電話をかけ、車に乗り込む。
雲の切れ間から見えた赤い月を追いかけながら車を走らせ、相葉さんちに向かい、ドスドスと上り込んだ。
「相葉さん…。俺、智と相葉さんとつきあってていうのもなんなんだけど、やっぱ翔さんと潤くんの気持ちも振り向かせたい」
雅「俺だって、二人の事は大好きだから気持ちはわかるよ。でも急にどうしたの?」
俺は翔さんから聞いた話を、相葉さんに話をした。
雅「そっか…翔ちゃんたち頑張ったんだね」
話を聞き終えると、残念そうにでも嬉しそうに相葉さんが呟いた。
「ねえ、相葉さん。約束通り、ふたりを振り向かせるの手伝ってよ」
雅「えっ?」
「前に…ほら、相葉さんと付き合った時約束したじゃん」
忘れたって言わせないから。
相葉さんの顔をじっと見つめた。
今日は珍しく翔さんと2人の仕事だった。
5人でいる時は中々しない、プライベートの話をしている時、翔さんから聞いた近状報告。
事務所も両親も潤くんと付き合ってる事を認めてくれ、一緒に暮らす事も許して貰ったらしい。
潤くんと付き合ってる事は、もちろん知ってるし、お互い大切に思っている事も知っている。
でも、智と付き合って、相葉さんの思いを受け入れた時、2人の気持ちも振り向かせたいって思ったんだ。
智に止められたから様子を見てたけど、まさか、こんなに早く2人が公認の仲になるなんて…。
居ても立っても居られなくて、相葉さんに電話をかけ、車に乗り込む。
雲の切れ間から見えた赤い月を追いかけながら車を走らせ、相葉さんちに向かい、ドスドスと上り込んだ。
「相葉さん…。俺、智と相葉さんとつきあってていうのもなんなんだけど、やっぱ翔さんと潤くんの気持ちも振り向かせたい」
雅「俺だって、二人の事は大好きだから気持ちはわかるよ。でも急にどうしたの?」
俺は翔さんから聞いた話を、相葉さんに話をした。
雅「そっか…翔ちゃんたち頑張ったんだね」
話を聞き終えると、残念そうにでも嬉しそうに相葉さんが呟いた。
「ねえ、相葉さん。約束通り、ふたりを振り向かせるの手伝ってよ」
雅「えっ?」
「前に…ほら、相葉さんと付き合った時約束したじゃん」
忘れたって言わせないから。
相葉さんの顔をじっと見つめた。