はっぴぃえんど⁈
第24章 story24 ぶらっどむーん O×N×A
*Aside*
覚えてるよ。
確かにしたけどさ…。
「でも、リーダーの了解を得たらって言ったはずだよ。それに、あの時言ったよね。俺は、メンバーみんなの事が好きで、好きな人が一番幸せな道を歩んで欲しいと思うって」
和「…じゃあ、俺の幸せは?相葉さんだって二人の気持ちが自分に向いたら嬉しいんじゃないの?」
「俺は、翔ちゃんと松潤、二人が手に入れた幸せを、応援してあげたい。それも愛だと思うんだ」
和「そんなの犠牲愛じゃん。自己満足だよ。相葉さんは俺よりずっと前から二人の事思ってたんでしょ。それでいいの?」
ニノが俺の肩を掴んで、「納得できるの」と聞いてきた。
肩に置かれたニノの手を握りしめる。
「俺はね、ニノとリーダーに気持ちを受け入れて貰って、心も身体も二人に満たされて、無償の愛っていうものを知ったような気がする。それに俺はニノとリーダーから十分愛を注いで貰ってるから、俺は幸せだよ。ニノだってそうでしょ。違うの?」
ニノは、俺たちの愛だけじゃ足りないの?
和「…俺だって幸せだもん。でも、この幸せをあの二人から貰えたらもっと幸せだろうなって思っちゃうんだ。五人で愛し合えたら、もっと幸せになれると思わない?」
何となく正論を言われて、咄嗟に返事を返すことができなくていると、ニノがここぞとばかり言葉を続けてきた。
覚えてるよ。
確かにしたけどさ…。
「でも、リーダーの了解を得たらって言ったはずだよ。それに、あの時言ったよね。俺は、メンバーみんなの事が好きで、好きな人が一番幸せな道を歩んで欲しいと思うって」
和「…じゃあ、俺の幸せは?相葉さんだって二人の気持ちが自分に向いたら嬉しいんじゃないの?」
「俺は、翔ちゃんと松潤、二人が手に入れた幸せを、応援してあげたい。それも愛だと思うんだ」
和「そんなの犠牲愛じゃん。自己満足だよ。相葉さんは俺よりずっと前から二人の事思ってたんでしょ。それでいいの?」
ニノが俺の肩を掴んで、「納得できるの」と聞いてきた。
肩に置かれたニノの手を握りしめる。
「俺はね、ニノとリーダーに気持ちを受け入れて貰って、心も身体も二人に満たされて、無償の愛っていうものを知ったような気がする。それに俺はニノとリーダーから十分愛を注いで貰ってるから、俺は幸せだよ。ニノだってそうでしょ。違うの?」
ニノは、俺たちの愛だけじゃ足りないの?
和「…俺だって幸せだもん。でも、この幸せをあの二人から貰えたらもっと幸せだろうなって思っちゃうんだ。五人で愛し合えたら、もっと幸せになれると思わない?」
何となく正論を言われて、咄嗟に返事を返すことができなくていると、ニノがここぞとばかり言葉を続けてきた。