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はっぴぃえんど⁈

第24章 story24 ぶらっどむーん O×N×A

*Nside*

俺だって翔さん達の幸せを壊したいわけじゃない。
智と相葉さんを手に入れて、欲張りになっちゃたんだ。みんなの気持ちが欲しいって。

「だから相葉さん、協力して…」

雅「でも…」

「俺の気持ちを伝えたいだけだから」

うーん、と悩んでいる相葉さん。

「ダメだったら、ちゃんと諦めるから」

雅「…本当に?」

“ピンポーン”

あと少しで、相葉さんを落とせると思った時、インターホンがなった。

雅「えっ、リーダー⁈」

相葉さんが鍵を解除すると、リーダーが入ってきた。

智「やっぱり、和もいた」

やっぱりってどう言うことだろう。
疑問が顔に出てたのか、智が俺の前に来て話し始めた。

智「翔くんと松潤のこときいたんだろ?きちんと未来を示した二人のことは諦め…」

智が言いたいことが分かったから、話の途中から割り込んだ。

「…嫌だ。法的に認められたわけじゃないし、気持ちを伝えるくらいいいでしょ。元々は、智が止めてたからこうなっちゃたんだから…。それにあの時、先ずは3人できちんと付き合えるか試してみて、それからだったらいいって智が言ったよね。ちゃんと3人で付き合えてるよ」

捲し立てるように一気に言うと、智はソファーに座り、俺たちも座るように促した。


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