はっぴぃえんど⁈
第24章 story24 ぶらっどむーん O×N×A
*Nside*
智が、優しい笑顔で俺たちを見つめていた。でも、その笑顔の中には寂しさのような悲しみようなものが含まれていて…。
これでいいのだろうか?って何度も心の中で繰り返す。
俺の行動で、嵐に亀裂が入るかもしれない。それに、二人に気持ちを受け止めてもらえなかったら、智のところに戻ってもいいのだろうか?そう考えると、今まで通りの3人の関係も壊れるかもしれないんだ。
でも、分かっていても、好きって言う気持ちは止められない。
俺にこんな積極性があったなんて、自分でもびっくりするくらいだ。
雅「ニノ…」
不安そうに相葉さんが、俺を見た。
「相葉さんも俺に告白した時、付き合えるなんて、思ってなかったですよね。だからね、やってみなくちゃ答えは出ないんだ」
雅「リーダー、本当にいいの?」
智「男に二言はない!でも、翔君も松潤も今忙しいから、もう少し落ち着いてからにしろよ」
翔さんは平昌五輪で忙しいし、潤君はドラマで休みがない。
「その辺は、空気読めますから。あと智にも隠したくないから、五人が揃っている時、正々堂々と告白します。相葉さんもいいですよね?」
雅「いいけど…。リーダー、本当に本当にいいの?」
智が頷くと、相葉さんと俺をギュウッと抱きしめた。
智が、優しい笑顔で俺たちを見つめていた。でも、その笑顔の中には寂しさのような悲しみようなものが含まれていて…。
これでいいのだろうか?って何度も心の中で繰り返す。
俺の行動で、嵐に亀裂が入るかもしれない。それに、二人に気持ちを受け止めてもらえなかったら、智のところに戻ってもいいのだろうか?そう考えると、今まで通りの3人の関係も壊れるかもしれないんだ。
でも、分かっていても、好きって言う気持ちは止められない。
俺にこんな積極性があったなんて、自分でもびっくりするくらいだ。
雅「ニノ…」
不安そうに相葉さんが、俺を見た。
「相葉さんも俺に告白した時、付き合えるなんて、思ってなかったですよね。だからね、やってみなくちゃ答えは出ないんだ」
雅「リーダー、本当にいいの?」
智「男に二言はない!でも、翔君も松潤も今忙しいから、もう少し落ち着いてからにしろよ」
翔さんは平昌五輪で忙しいし、潤君はドラマで休みがない。
「その辺は、空気読めますから。あと智にも隠したくないから、五人が揃っている時、正々堂々と告白します。相葉さんもいいですよね?」
雅「いいけど…。リーダー、本当に本当にいいの?」
智が頷くと、相葉さんと俺をギュウッと抱きしめた。