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はっぴぃえんど⁈

第30章 story30 あぷろーち❶

*Sside*

潤がどれだけ俺を愛してくれているかなんて分かってる。
だったらそれを信じていればいいだけ。

「…相葉くんは潤のことも好きなんだよね?」

雅「あっ、えっ、うん。かっこいいところが好きだし、何より翔ちゃんを愛してる松潤が好き…」

そう…思いは絡み合っている。

「潤も俺も、相葉くんの気持ち、ニノの気持ち…真剣に考えなくちゃ…」

潤「翔はそれでいいの?」

コクリと頷く。

潤「よし!相葉くん、俺のこと本気で落とす気ある?翔も本当にいいんだね?」

雅「ある」

翔「いいよ」

返事を聞いた潤が、インスタントのコーヒーを入れると、椅子にこしかける。
入れてくれたコーヒーを飲んでいると、潤がニヤニヤしはじめた。

潤「俺たちヤバイな…」

「ん?」

潤「グループにカップルが二組いる時点でヤバいのに、その領域を超えはじめてる」

雅「松潤、全然ヤバくないよ。ふつうだよ!」

相葉くんが急に興奮したように話しはじめた。

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