はっぴぃえんど⁈
第32章 story32 はっぴぃ❤︎とぅげざー⁈ M×S
*Mside*
途中で休憩を入れながら、車を走らせること4時間。
着いたのは、忙しい日常から離れ、大自然に抱かれた温泉宿。いかにも穴場温泉といった感じの、山の中の一軒宿だ。
予約のとき本名で予約して、お忍びと言うことを伝えたら、沢山融通をきかせてくれて、あまり人の出入りがない離れの部屋を紹介してくれて、貸し切り露天風呂にしてもらえた。
「すみません。予約していた松本ですけど」
女将「お待ちしておりました。こちらへどうぞ」
チェックインの時間も他のお客さんとずらしてもらえたので、人目につくことなく離れに案内された。
「色々、配慮していただきありがとうございます」
女将「せっかくおいでいただいたのですから、ゆっくり過ごして下さい。それでは、何かありましたら、内線でお知らせ下さい。では、失礼いたします」
女将さんがお辞儀をして出て行くと、翔が窓から見える景色に感嘆の声をあげた。
翔「うわぁ、すごいね」
窓の外は、清らかな水の流れとせせらぎ。きっとマイナスイオンたっぷりに違いないこの場所にいるだけで癒されるきがする。
「都会では味わえないね」
翔「ほんとだね」
俺は、翔を後ろから抱きしめると、二人でしばらく外を眺めた。
途中で休憩を入れながら、車を走らせること4時間。
着いたのは、忙しい日常から離れ、大自然に抱かれた温泉宿。いかにも穴場温泉といった感じの、山の中の一軒宿だ。
予約のとき本名で予約して、お忍びと言うことを伝えたら、沢山融通をきかせてくれて、あまり人の出入りがない離れの部屋を紹介してくれて、貸し切り露天風呂にしてもらえた。
「すみません。予約していた松本ですけど」
女将「お待ちしておりました。こちらへどうぞ」
チェックインの時間も他のお客さんとずらしてもらえたので、人目につくことなく離れに案内された。
「色々、配慮していただきありがとうございます」
女将「せっかくおいでいただいたのですから、ゆっくり過ごして下さい。それでは、何かありましたら、内線でお知らせ下さい。では、失礼いたします」
女将さんがお辞儀をして出て行くと、翔が窓から見える景色に感嘆の声をあげた。
翔「うわぁ、すごいね」
窓の外は、清らかな水の流れとせせらぎ。きっとマイナスイオンたっぷりに違いないこの場所にいるだけで癒されるきがする。
「都会では味わえないね」
翔「ほんとだね」
俺は、翔を後ろから抱きしめると、二人でしばらく外を眺めた。