はっぴぃえんど⁈
第32章 story32 はっぴぃ❤︎とぅげざー⁈ M×S
*Sside*
潤に不意打ちでキスをされ、温泉で高くなっている体温が、もっと上昇するのを感じた。
潤「赤くなっちゃって、可愛い♡」
「ちょっと…揶揄わないでよ」
潤「揶揄ってなんかないよ。本当のことだろ」
潤は俺の手を引くと、グッと抱き寄せ、もう一度キスを落とす。
潤「誰も見てないから、手を繋いで戻ろう」
潤が笑顔で俺の手を取ると、恋人繋ぎで部屋に戻る。
俺も微笑み返すと、潤の手をギュッと握りしめた。
夕食までまだ時間があるので、寄り道をして中庭のようなところを散歩をする。
小さなベンチがあったのでそこに二人で腰掛けた。
部屋から見えた川の音を臨場感たっぷりで聴いていると、心が癒されていくような気がした。
「ねぇ、いつから旅行の計画を立ててたの?」
ふと、疑問だった事を聞いてみる。
潤「ん?ニノと相葉くんとの事があってからさ、二人でゆっくりする時間が中々なかったから。相葉くんにヤキモチ焼くわけではないけど、最近一緒によくいるだろ。だからさ…」
水の音に癒された心は、素直な気持ちを引き出していくのか、今まで無意識に話題にしなかった話が展開されていく。
最近は自分の気持ちを押し通そうとする事が少なくなった潤。
大人になったよな…。
大人になって、一層セクシーになった潤の横顔をじっと見つめた。
潤に不意打ちでキスをされ、温泉で高くなっている体温が、もっと上昇するのを感じた。
潤「赤くなっちゃって、可愛い♡」
「ちょっと…揶揄わないでよ」
潤「揶揄ってなんかないよ。本当のことだろ」
潤は俺の手を引くと、グッと抱き寄せ、もう一度キスを落とす。
潤「誰も見てないから、手を繋いで戻ろう」
潤が笑顔で俺の手を取ると、恋人繋ぎで部屋に戻る。
俺も微笑み返すと、潤の手をギュッと握りしめた。
夕食までまだ時間があるので、寄り道をして中庭のようなところを散歩をする。
小さなベンチがあったのでそこに二人で腰掛けた。
部屋から見えた川の音を臨場感たっぷりで聴いていると、心が癒されていくような気がした。
「ねぇ、いつから旅行の計画を立ててたの?」
ふと、疑問だった事を聞いてみる。
潤「ん?ニノと相葉くんとの事があってからさ、二人でゆっくりする時間が中々なかったから。相葉くんにヤキモチ焼くわけではないけど、最近一緒によくいるだろ。だからさ…」
水の音に癒された心は、素直な気持ちを引き出していくのか、今まで無意識に話題にしなかった話が展開されていく。
最近は自分の気持ちを押し通そうとする事が少なくなった潤。
大人になったよな…。
大人になって、一層セクシーになった潤の横顔をじっと見つめた。