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はっぴぃえんど⁈

第32章 story32 はっぴぃ❤︎とぅげざー⁈ M×S

*Mside*

こんなはずじゃなかったのに…と思っても後の祭り。

もっと二人で甘々セックスの予定だったのに。

出してスッキリし余裕が出てくると、その次は後悔が襲ってきた。

「翔…ごめん…」

翔「ん?」

「一人で盛っちゃった」

シュンと沈んでる俺を、翔は優しく抱きしめてくれる。

翔「ふふっ、久々に余裕のない潤、可愛かったよ♡」

「笑うなよ。それに可愛くない!」

翔「可愛かったよ。今日は俺が啼かせちゃおうかな?」

「いゃ、それは…」

翔「冗談!冗談!後でたっぷり啼かせてね」

翔からチュッと甘いキスをされ、浴衣を整えていると、仲居さんがやってきて、夕食の支度を始めた。

後、数分イチャイチャしてたらヤバかったな。

翔とは向かい合わせに座ると、料理が運ばれてきた。
山の幸が盛り沢山で、山菜に魚、メインは猪のお肉。
翔は、豪華な料理に釘付けになっていてる。
それでも、まだまだテーブルに並べられる料理たち。

翔「うわぁ、すごいね」(本日4回目)

「こんなに食べられるかな?」

翔「美味しいから食べられるでしょ!」

乾杯はビールということで、二人でジョッキを掲げた。



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