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はっぴぃえんど⁈

第32章 story32 はっぴぃ❤︎とぅげざー⁈ M×S

*Sside*

今日は、五人での収録の日。
高速のサービスエリアで買ったお土産を片手に、楽屋に入ると既に、智くんと相葉くんとニノが来ていた。

潤「おはよう」

「おはようございます」

「「「おはよう」」」

3人の視線がお土産を捉えると、

「「「うわぁ、すごいね」」」(←本日は1回目)

智「お土産いっぱいだね」

和「温泉はどうでした?」

雅「ご飯、おいしかった?」

そして、3人の視線が俺に向いた瞬間だった。

「「「うわぁ、すごいね」」」(←本日2回目)

「お土産?たくさん買いすぎたかな?どれがいいか迷ったから全部買って…」

テーブルにお土産を並べようとすると話の途中で、ニノが指をさしながら話し始めた。

和「翔さん、お土産も確かにすごいけど、そうじゃなくて、これ」

ニノの指す指の先をたどっていくと胸元にたどり着く。

「えっ、ナニコレ?俺どこかにぶつけたっけ?」

胸元にある、3センチ位の青紫の痣。
身に覚えがない俺は、痣を見つめながら考え込む。

雅「……翔ちゃん、それってさキスマークじゃないの?」

「ええっ⁈」

智「松潤、どうやったらこんなになるの?」

潤「翔を抱くたびにキスマークつけたら、そんなになっちゃった」

「はあ⁈」

キスマーク?全然気づかなかった…


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