はっぴぃえんど⁈
第33章 story33 はっぴぃ❤︎とらべる⁈ M×S
*Sside*
搭乗まではまだ少し余裕があって、二人で椅子に腰掛けると、潤のスマホから着信音が聞こえてくる。
あっと思い、時計を見ると12時。
「待って!スマホ見ないで」
潤「どうしたの?」
潤の目をまっすぐに見る。
「潤、誕生日おめでとう。35歳の1年も素敵な年になりますように」
キスしたかったけど、周りに人もいるので、ギュッと潤の手を握りしめた。
「俺が一番に言いたかったから…。その着信、おめでとうメールでしょ。だから…」
嫉妬心むき出しのようで、ちょっと恥ずかしくなり下を向いた。
潤「ありがとう。翔に一番に言ってもらえてうれしいよ」
人の行き来があるこんな場所だけど、やっぱりお祝いのキスがしたくて、潤の唇にチュッとした。
潤「馬鹿、こんなところでダメだろ」
「だって、我慢できなかったんだもん。そろそろ時間だね。いこう!」
搭乗手続きを済ませ、飛行機に乗り込む。さあ、サプライズトラベルの始まりだ。
今回の旅行は、今までにない、超過密スケジュール。
行き先は、ソウル。香港のディズニーランドと迷ったんだけど、普段ゆっくりできない買い物と美味しい焼肉を楽しむソウルにきめた。
まずは予定通り飛行機が飛び立った。
搭乗まではまだ少し余裕があって、二人で椅子に腰掛けると、潤のスマホから着信音が聞こえてくる。
あっと思い、時計を見ると12時。
「待って!スマホ見ないで」
潤「どうしたの?」
潤の目をまっすぐに見る。
「潤、誕生日おめでとう。35歳の1年も素敵な年になりますように」
キスしたかったけど、周りに人もいるので、ギュッと潤の手を握りしめた。
「俺が一番に言いたかったから…。その着信、おめでとうメールでしょ。だから…」
嫉妬心むき出しのようで、ちょっと恥ずかしくなり下を向いた。
潤「ありがとう。翔に一番に言ってもらえてうれしいよ」
人の行き来があるこんな場所だけど、やっぱりお祝いのキスがしたくて、潤の唇にチュッとした。
潤「馬鹿、こんなところでダメだろ」
「だって、我慢できなかったんだもん。そろそろ時間だね。いこう!」
搭乗手続きを済ませ、飛行機に乗り込む。さあ、サプライズトラベルの始まりだ。
今回の旅行は、今までにない、超過密スケジュール。
行き先は、ソウル。香港のディズニーランドと迷ったんだけど、普段ゆっくりできない買い物と美味しい焼肉を楽しむソウルにきめた。
まずは予定通り飛行機が飛び立った。