はっぴぃえんど⁈
第34章 story34 ぱられるわーるど③
*Mside*
翔のお父さんとお母さんからの、ありがたい申し出に、もちろん断る理由なんてないよな。俺も安心して仕事ができるし。
「ぜひ、お願いします」
翔母「潤くんも良ければ、うちから仕事に通ったら?」
「えっ、いいんですか?」
翔母「潤くんも翔が居ないとダメって言ってくれたけど、翔だって潤くんが居ないと生きていけないでしょ。そんな二人を離せるわけないじゃない」
翔「母さん、揶揄わないでよ」
翔母「ふふっ。決まりね」
「俺、仕事で遅くなることが多いのでご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします」
翔父「潤くんも家族なんだ。遠慮しなくていいから」
迷わずに“家族”と言ってもらえるこの環境が、ものすごく幸せに感じた。
「ありがとうございます」
翔母「今日は、どうする?泊まっていくなら着替えなんかは、翔の部屋にあるけど…」
翔「今日は、帰るよ。これから潤の両親にも話に行ってくる。明日からお世話になるのでよろしくお願いします」
翔母「分かったわ。じゃあ遅くなる前に潤くんのご両親の所に行った方がいいわ」
挨拶もそこそこに翔の家を後にし、車を実家に向かって走らせた。
翔のお父さんとお母さんからの、ありがたい申し出に、もちろん断る理由なんてないよな。俺も安心して仕事ができるし。
「ぜひ、お願いします」
翔母「潤くんも良ければ、うちから仕事に通ったら?」
「えっ、いいんですか?」
翔母「潤くんも翔が居ないとダメって言ってくれたけど、翔だって潤くんが居ないと生きていけないでしょ。そんな二人を離せるわけないじゃない」
翔「母さん、揶揄わないでよ」
翔母「ふふっ。決まりね」
「俺、仕事で遅くなることが多いのでご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします」
翔父「潤くんも家族なんだ。遠慮しなくていいから」
迷わずに“家族”と言ってもらえるこの環境が、ものすごく幸せに感じた。
「ありがとうございます」
翔母「今日は、どうする?泊まっていくなら着替えなんかは、翔の部屋にあるけど…」
翔「今日は、帰るよ。これから潤の両親にも話に行ってくる。明日からお世話になるのでよろしくお願いします」
翔母「分かったわ。じゃあ遅くなる前に潤くんのご両親の所に行った方がいいわ」
挨拶もそこそこに翔の家を後にし、車を実家に向かって走らせた。