はっぴぃえんど⁈
第34章 story34 ぱられるわーるど③
*Sside*
遅い時間にも関わらず、潤のご両親は嫌な顔せず迎え入れてくれ、早速俺の体調面などを包み隠さず伝えた。
やはり、俺の体が心配のようだったが、俺たちの決意が伝わり、「何かあったらいつでも言って」と俺の家族同様、色々協力してくれると言ってくれた事に感謝しかなかった。
「今日、両親たちと話ができて良かったね」
潤「ああ。リーダーのおかげだな」
「そうだね。智くんの一押しがなかったら、両親と向き合う気にはならなかったよね」
帰りの車の中は、この前の暗い空気が嘘のように、前向きな明るい空気が俺たちを包んでいた。
潤「リーダーに報告しなくちゃね」
「今、電話してみてもいい?俺、休みをもらったことも直接伝えてなかったし」
潤「いいよ」
スマホ出し、智くんの名前をタップする。
智『もしもし』
「もしもし、智くん。こんな時間にごめんね。ちょっと、色々報告があって」
智『休みの事なら聞いたよ。体調、大丈夫?』
「うん。今は落ち着いてる。忙しい時期なのに、2週間もお休み貰って…迷惑をかけてごめんなさい」
智くんは、「身体を一番に考えるならもっと休んで欲しいくらいだから気にするな」と言ってくれ、温かい言葉に泣きそうになった。
遅い時間にも関わらず、潤のご両親は嫌な顔せず迎え入れてくれ、早速俺の体調面などを包み隠さず伝えた。
やはり、俺の体が心配のようだったが、俺たちの決意が伝わり、「何かあったらいつでも言って」と俺の家族同様、色々協力してくれると言ってくれた事に感謝しかなかった。
「今日、両親たちと話ができて良かったね」
潤「ああ。リーダーのおかげだな」
「そうだね。智くんの一押しがなかったら、両親と向き合う気にはならなかったよね」
帰りの車の中は、この前の暗い空気が嘘のように、前向きな明るい空気が俺たちを包んでいた。
潤「リーダーに報告しなくちゃね」
「今、電話してみてもいい?俺、休みをもらったことも直接伝えてなかったし」
潤「いいよ」
スマホ出し、智くんの名前をタップする。
智『もしもし』
「もしもし、智くん。こんな時間にごめんね。ちょっと、色々報告があって」
智『休みの事なら聞いたよ。体調、大丈夫?』
「うん。今は落ち着いてる。忙しい時期なのに、2週間もお休み貰って…迷惑をかけてごめんなさい」
智くんは、「身体を一番に考えるならもっと休んで欲しいくらいだから気にするな」と言ってくれ、温かい言葉に泣きそうになった。