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はっぴぃえんど⁈

第35章 story35 あぷろーち❷ 〜はろうぃん☆ぱーてぃ〜

*Aside*

二人に抱きしめられながら、頭の上で会話は続いていく。

翔「そんなにムキにならなくても、潤が頑張っているのは分かってるって。じゃあさ、みんな頑張っているからさ、明後日の収録を巻きで終わらせて、パーティでもしない?」

ん?このパターンは、去年のお花見でもあったような…。

「パーティ?」

翔「ハロウィンパーティ!潤、いいよね?」

潤「オッケー。ハロウィンパーティなら、みんな仮装ね。相葉くん、リーダーとニノにも伝えておいて」

翔「場所はどうしようか」

潤「誰の家でやる?それとも、ホテルの部屋でもとろうか?」

翔「今から予約は無理じゃない?」

まだ、オッケーしていないのに、話はどんどん進んでいく。
でも、みんなでパーティなんで久しぶり。
純粋に楽しみたい!

潤「よし、俺たちのマンションに決まり。相葉くんの好きな料理作ってあげるから、考えておいて」

「本当にいいの?松潤の手作りだったら、何でも嬉しい。それより、準備するものとかあったら、いって」

翔「相葉くんを元気にする会も兼ねてるんだから、気にしないで。全部、潤がやってくれるから」

潤「って俺かい!まあいいけど」

絶対仮装しなくちゃダメね、と念を押され、何に仮装しようかな〜と頭の中は、仕事よりもハロウィンでいっぱいになった。

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