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はっぴぃえんど⁈

第35章 story35 あぷろーち❷ 〜はろうぃん☆ぱーてぃ〜

*Mside*

ガタンと大きな音が聞こえて、相葉くんとリビングを覗き込むと、ニノとニノを抱きしめた翔が床に倒れていた。

「どうした?大丈夫?」

慌てて駆け寄ると、イテテ…と二人が起き上がった。

雅「怪我はない?」

和「俺は大丈夫。翔さん、下敷きにしちゃってごめんなさい。大丈夫?」

翔「うん。大丈夫。初めて落ちてくる人を、受け止めたっ」

和「重かったよね。本当に、怪我しなかった?」

床はフワフワの絨毯だったし、本当に怪我はないようで一安心。
続きにとりかかる事にした。

部屋を探索し終えたリーダーには、食器の準備をお願いした。



準備も整い、ハロウィンパーティを始めることにする。

でも、その前に…。

「せっかくのハロウィンなんだから、仮装しなくちゃ」

雅「ここで着替えるの?」

和「一人ずつ着替えてきて、誰のがインパクトがあるか、競いません?」

智「また、やるのか。前はコスプレみたいなの嫌がってたのにどういう風の吹き回し?」

翔「まあ、ちょっと恥ずかしいよね」

「いいじゃん。お遊びだし。やろう!」

和「それじゃ順番を決めよう」

ジャンケンの結果、俺→相葉くん→リーダー→翔→ニノの順番になった。

「じゃ、俺から着替えてくる」

隣の部屋に準備しておいた衣装に着替えると、ガチャっとドアを開けた。


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