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「今度は、素の櫻井翔を愛して…」

ウィッグをとり、女神のコスチュームを脱ぎ捨て、生まれたままの姿になって、潤の胸に飛び込んだ。

潤「煽るなよ〜。明日仕事だし…翔の事考えてセーブしてたのに…」

「最初に押し倒した人が言うセリフ？
それに、もう反応してるよ…」

さっきから、俺のお腹に硬いものが擦り付けられている。

潤「ハハハ…。それじゃ、遠慮なく」

抱き上げられ、ベッドの中央に下ろされると沢山のキスが身体中に降りて来る。
潤のキスはいつも気持ちがいい…。
俺も潤の身体中にキスをする。

潤「翔のキスからは、いつも愛してるって伝わって来る…。気持ちイイ…」

そうか、身体だけじゃなく気持ちも繋がるから潤とのエッチはすごく気持ちがいいんだね。
それにやっぱり、俺と潤は考えていることが一緒。

「ねぇ？今潤が考えてること、当ててみようか？」

潤「…ん？」

「翔、愛してる！愛してる！愛してる！
世界一愛してる！！朝まで愛し合うぞ！って思ってる」

だって、俺も思ってるから…。