はっぴぃえんど⁈
第37章 story37 あぷろーち❸
*O side*
翔くんが、言葉を選びながら、俺に分かりやすく、思いが伝わるように答えてくれる。
翔「俺もね、相葉くんとニノに告白された時、二人の気持ちも…それを認めてお試し期間をうけいれちゃう潤の気持ちも受け入れる事が出来なくて、すごく悩んだんだ。でも、悩んだのは無駄じゃなかったように思う。メンバーの想いを知って、自分の本当の気持ちに気づくことができたしね」
俺の瞳をじっと見つめながら、翔くんが一呼吸おいて、話し始めた。
翔「でね、智くん。智くんの気持ちを整理してみようか。智くんはニノのことどう思う?」
急に話を振られてびっくりしたのと、今まであまり深く考えたことなかったから、一瞬言葉に詰まってしまった。しかも、俺が知りたいのは翔くんの事だったはずなのに…。そう思いながらも、自分の気持ちを話し始める。
「……和は…俺にとって太陽。無くてはならない存在…。天邪鬼なところも大好きだ」
翔「じゃあ、相葉くんのことは?」
「…相葉ちゃんは、ずっと自分の気持ちを押し込めていて…。和と俺に思いが通じた時めちゃくちゃ泣いてて。そんな相葉ちゃんを側で守ってあげたいって思ったんだ」
自分の気持ちに偽りなく生きて欲しい…。
心からそう思うから、二人の気持ちを否定しようとは思わなかった。
翔くんが、言葉を選びながら、俺に分かりやすく、思いが伝わるように答えてくれる。
翔「俺もね、相葉くんとニノに告白された時、二人の気持ちも…それを認めてお試し期間をうけいれちゃう潤の気持ちも受け入れる事が出来なくて、すごく悩んだんだ。でも、悩んだのは無駄じゃなかったように思う。メンバーの想いを知って、自分の本当の気持ちに気づくことができたしね」
俺の瞳をじっと見つめながら、翔くんが一呼吸おいて、話し始めた。
翔「でね、智くん。智くんの気持ちを整理してみようか。智くんはニノのことどう思う?」
急に話を振られてびっくりしたのと、今まであまり深く考えたことなかったから、一瞬言葉に詰まってしまった。しかも、俺が知りたいのは翔くんの事だったはずなのに…。そう思いながらも、自分の気持ちを話し始める。
「……和は…俺にとって太陽。無くてはならない存在…。天邪鬼なところも大好きだ」
翔「じゃあ、相葉くんのことは?」
「…相葉ちゃんは、ずっと自分の気持ちを押し込めていて…。和と俺に思いが通じた時めちゃくちゃ泣いてて。そんな相葉ちゃんを側で守ってあげたいって思ったんだ」
自分の気持ちに偽りなく生きて欲しい…。
心からそう思うから、二人の気持ちを否定しようとは思わなかった。