はっぴぃえんど⁈
第37章 story37 あぷろーち❸
*S side*
「ねえ、そんな大切な存在の二人が、俺と潤の気持ちも手に入れたいって言った時、正直どう思ったの?嫌じゃなかった?」
智くんの本音をどこまで引き出せるかわからないけど、話してスッキリすることもあるはず。
そんな大切な存在の二人が、俺と潤の気持ちも手に入れたいって言われた時、正直どう思ったんだろう?
智「和は自分で決めた事は絶対に曲げないし、相葉くんのメンバーに対する気持ちは知ってたしね。だから、一度しかない人生、後悔しないように生きて欲しいって思った。でも…やっぱり嫉妬はあったかも」
智くんの二人を心から愛しているのが、伝わってくる。その輪に、俺と潤は入ることが出来るのだろうか?恐る恐る聞いてみた。
「じゃあ、話を元に戻すよ。この前のキスのことだけど…、俺、本気のキスだよ」
智「本気…⁈」
トロンとしている智くんの瞳が見開いたようになって、俺を見つめている。
「うん…俺もね、自分の心を少しずつ整理していったんだけど、たどり着いたところはニノたちと一緒だったみたい」
智「それって…」
「うん…俺も、五人の気持ちを手に入れたいって思ったんだ」
だから、智くんの気持ちも少しずつでいいから俺に向いてほしいんだ。
「ねえ、そんな大切な存在の二人が、俺と潤の気持ちも手に入れたいって言った時、正直どう思ったの?嫌じゃなかった?」
智くんの本音をどこまで引き出せるかわからないけど、話してスッキリすることもあるはず。
そんな大切な存在の二人が、俺と潤の気持ちも手に入れたいって言われた時、正直どう思ったんだろう?
智「和は自分で決めた事は絶対に曲げないし、相葉くんのメンバーに対する気持ちは知ってたしね。だから、一度しかない人生、後悔しないように生きて欲しいって思った。でも…やっぱり嫉妬はあったかも」
智くんの二人を心から愛しているのが、伝わってくる。その輪に、俺と潤は入ることが出来るのだろうか?恐る恐る聞いてみた。
「じゃあ、話を元に戻すよ。この前のキスのことだけど…、俺、本気のキスだよ」
智「本気…⁈」
トロンとしている智くんの瞳が見開いたようになって、俺を見つめている。
「うん…俺もね、自分の心を少しずつ整理していったんだけど、たどり着いたところはニノたちと一緒だったみたい」
智「それって…」
「うん…俺も、五人の気持ちを手に入れたいって思ったんだ」
だから、智くんの気持ちも少しずつでいいから俺に向いてほしいんだ。