はっぴぃえんど⁈
第3章 story3 はっぴぃ❤︎ばれんたぃん⁈ M×S
「潤、起きて?後10分で出ないと間に合わない!」
中々起きない潤への最後の手段。舌を割り込ませて深いキスをする。
潤「んっ…、しょ…う?」
よし!起きた!
と思ったのも束の間、何故か抱きしめられキスされている。
「ち、ちょっと…じゅん…あっ…遅刻しちゃうって!」
寝ぼけているのか、胸元に降りてきた唇はチクッチクッっと甘い痛みを伴い、キスマークをつけられてることが分かる。
「も〜う、潤!起きて!!」
寝ぼけたままの潤を浴室に連れて行き、そのまま頭からシャワーをかける。
潤「つっ、冷たっ」
「潤、目が覚めた?後5分で出ないと遅刻しちゃうから。急いで!」
準備しようと思い、浴室を出ようとする俺の手をぎゅっと捕まれ立ち止まる。
「潤、急ぐから!手、離して!」
潤「うん、急ぐから…お願い」
捕まれた手を潤の中心に導かれ、握らされた。
「ちょっと、俺の話聞いてるの?時間がないから‼︎」
潤「起こった顔も可愛いよ❤️
その表情と声だけでイケる」
顎クイされ潤のほうを向かされると、真っ直ぐに見つめられる。