はっぴぃえんど⁈
第37章 story37 あぷろーち❸
*Oside*
自分の気持ちがまだ自分でよくわからないけど、二人に抱きしめられ、二人を大好きな事を再認識すると同時に安心感に包まれた。
「ありのままの俺…」
二人の腕の中で呟き、考える。
和「悩まなくていいんですよ。だって、もう答えは出てるんですから」
「えっ?」
顔を上げると、相葉ちゃんがニコニコして答える。
雅「だって、リーダーは嵐が大好きだもん。それって、答えじゃない?」
どういう事?という顔をしている俺に、和がクスッと笑って答えてくれた。
和「既に、みんなの事が好きだって事です」
そっか…。
ありのままって、そういう事か。
深く考えなくても、今のままでいいのか。
雅「それにいち早く気付いたの、俺だからね!すごいでしょ!」
和「悔しいけど、そうなりますね。あいばかなのに…」
雅「あいばか言うな!」
言い合いをしている二人をぎゅっと抱きしめ顔を埋め、心の底にある疑問を口に出す。
「かず…まさき…愛してる…。この関係はこのままでいいんだよな?」
和「…もちろん変わらないよ…」
「じゃぁ、何が変わるんだ?」
これから五人の関係はどう変わるんだろう。
自分の気持ちがまだ自分でよくわからないけど、二人に抱きしめられ、二人を大好きな事を再認識すると同時に安心感に包まれた。
「ありのままの俺…」
二人の腕の中で呟き、考える。
和「悩まなくていいんですよ。だって、もう答えは出てるんですから」
「えっ?」
顔を上げると、相葉ちゃんがニコニコして答える。
雅「だって、リーダーは嵐が大好きだもん。それって、答えじゃない?」
どういう事?という顔をしている俺に、和がクスッと笑って答えてくれた。
和「既に、みんなの事が好きだって事です」
そっか…。
ありのままって、そういう事か。
深く考えなくても、今のままでいいのか。
雅「それにいち早く気付いたの、俺だからね!すごいでしょ!」
和「悔しいけど、そうなりますね。あいばかなのに…」
雅「あいばか言うな!」
言い合いをしている二人をぎゅっと抱きしめ顔を埋め、心の底にある疑問を口に出す。
「かず…まさき…愛してる…。この関係はこのままでいいんだよな?」
和「…もちろん変わらないよ…」
「じゃぁ、何が変わるんだ?」
これから五人の関係はどう変わるんだろう。