はっぴぃえんど⁈
第39章 story39 しゅぷりーむ☆たいむ
*Nside*
「何で…二人がいるの?っていうか、俺一人でいなきゃダメなんだよ。コロナかもしれないし…。みんな仕事あるでしょ。ダメだよ…」
そうだよ。迷惑かけちゃう。
智「もし、そうだったら、俺たちも既にかかってるよ。いつも一緒に居るんだから」
雅「そう!超濃厚接触者だよね」
智「それに…」
「それに?」
智•雅「寂しがりやのお前を一人にできるわけないだろ」
二人に抱きしめられると、涙が溢れてきた。
俺を理解してくれる腕の中は、俺が素直になれる場所。
本当は一緒にいてはいけないと分かっているのに、この温もりを手放すのは無理だ…。
「ねぇ…そばにいて…」
智「もちろん」
雅「にのちゃん、心配なくても大丈夫だからね。俺たちも検査受けてきて、なんでもなかったから」
俺のために検査もしてくれて…。
「ありがとう…。愛してる…」
気持ちが、自然と言葉となり、二人の笑顔が、俺を包み込む。
こんな俺を愛してくれてありがとう…。
心からそう思った。
〜ACT2 えんど〜
「何で…二人がいるの?っていうか、俺一人でいなきゃダメなんだよ。コロナかもしれないし…。みんな仕事あるでしょ。ダメだよ…」
そうだよ。迷惑かけちゃう。
智「もし、そうだったら、俺たちも既にかかってるよ。いつも一緒に居るんだから」
雅「そう!超濃厚接触者だよね」
智「それに…」
「それに?」
智•雅「寂しがりやのお前を一人にできるわけないだろ」
二人に抱きしめられると、涙が溢れてきた。
俺を理解してくれる腕の中は、俺が素直になれる場所。
本当は一緒にいてはいけないと分かっているのに、この温もりを手放すのは無理だ…。
「ねぇ…そばにいて…」
智「もちろん」
雅「にのちゃん、心配なくても大丈夫だからね。俺たちも検査受けてきて、なんでもなかったから」
俺のために検査もしてくれて…。
「ありがとう…。愛してる…」
気持ちが、自然と言葉となり、二人の笑顔が、俺を包み込む。
こんな俺を愛してくれてありがとう…。
心からそう思った。
〜ACT2 えんど〜