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はっぴぃえんど⁈

第39章 story39 しゅぷりーむ☆たいむ

*S side*

「ねえ…潤…あのね…」

トントンしてくれている、腕をぎゅっと掴み潤の顔を覗き込む。

潤「ん?どうした?」

「あのね…」

自分から誘う事を決意したものの、なかなか言葉にならず、もじもじしてしまう。

潤「何?トントンが嫌だった?」

「ううん…あのね…」

頑張れ!俺っ!

「潤…エッチしよ」

よし、頑張って言ったぞ!

潤「えっ?」

俺の言葉を聞いて、目を丸くして、一瞬固まった潤。

「あのね…潤が俺のこと、心配してくれているのはすごくわかるけど…心も体も潤に満たして欲しくて。潤不足で、おかしくなりそう」

恥ずかしさもあり、潤に抱きつき、たくましい胸に顔を埋めた。
すると、直ぐに潤も抱きしめてくれて、潤の腕の中の温もりを感じ、腕に力を込める。

潤「ったく、うちの小悪魔さんは…」

「えっ…」

潤の腕が離れたと思うと、体をくるりと入れ替えられ、ベッドに縫い付けられた。

潤「翔…」

俺を覗き込む熱い瞳に、胸がドクンと高鳴った。


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