はっぴぃえんど⁈
第39章 story39 しゅぷりーむ☆たいむ
*Mside*
翔「うわぁ、綺麗だね」
スイートルームから見える、大都市の煌めきを二人で眺める。
いつも見ている光景も、翔と二人だととても綺麗に感じるから不思議だ。
少しずつ、ムードある雰囲気になったところで、後ろから、翔を抱きしめる。
「翔…」
翔「ん?」
「これ、クリスマスプレゼント」
「開けてみて」と小さな包み紙を翔に渡す。
翔「ピアス?」
「うん。最近してないけど、つけて欲しいなと思って」
翔「潤、ありがとう。つけてみていい?」
そう言うと、赤紫の小さな石の入ったピアスを左耳に装着した。
「似合ってる…」
翔「…大切にする…。毎日忙しかったのに素敵なプレゼントありがと。…えっと、あとごめん。俺、今日プレゼント準備してなくて…」
「急に誘ったんだから、気にしないで。二人で過ごせるだけで、嬉しから」
そう、この件を実は待っていた俺。
「あ〜、でも、クリスマスだからやっぱりプレゼント欲しいかな?」
やっぱりそうだよね…という表情をする翔を抱きしめて、俺の思いを口にする。
翔「うわぁ、綺麗だね」
スイートルームから見える、大都市の煌めきを二人で眺める。
いつも見ている光景も、翔と二人だととても綺麗に感じるから不思議だ。
少しずつ、ムードある雰囲気になったところで、後ろから、翔を抱きしめる。
「翔…」
翔「ん?」
「これ、クリスマスプレゼント」
「開けてみて」と小さな包み紙を翔に渡す。
翔「ピアス?」
「うん。最近してないけど、つけて欲しいなと思って」
翔「潤、ありがとう。つけてみていい?」
そう言うと、赤紫の小さな石の入ったピアスを左耳に装着した。
「似合ってる…」
翔「…大切にする…。毎日忙しかったのに素敵なプレゼントありがと。…えっと、あとごめん。俺、今日プレゼント準備してなくて…」
「急に誘ったんだから、気にしないで。二人で過ごせるだけで、嬉しから」
そう、この件を実は待っていた俺。
「あ〜、でも、クリスマスだからやっぱりプレゼント欲しいかな?」
やっぱりそうだよね…という表情をする翔を抱きしめて、俺の思いを口にする。