はっぴぃえんど⁈
第39章 story39 しゅぷりーむ☆たいむ
*M side*
「…俺、翔が欲しいな…」
翔「…えっ?…あの…」
意味が分かったようで、恥ずかしそうに俺を見つめる。
「クリスマスプレゼントは翔がいい。ダメ?」
今までも、何度かこういう雰囲気にはなった。
でも、今まで女性としか付き合ってこなかった俺たちは、もちろん女役になった事はないわけで…。
どちらが抱かれるか、覚悟が決まらなかった。
でも、今日は一歩踏み出す!
ちょっとズルい迫り方だけど、しょうがない。
「翔のこと、愛したい。抱きしめたい。お願い…」
翔「あ…えっと…うん。潤ならいいよ…」
「いいの?」
翔「…うん」
恥ずかしそうに、だけどにっこり微笑んだ翔の手を引いて、ベッドへと移動した。
いかにも、今から始めますみたいな雰囲気に、今までする時どうしてたんだっけ?と考える自分が、案外緊張していることに気づいた。
その沈黙を破ったのは翔だった。
翔は、さっき飲んでいたシャンパンの瓶に付いている赤いリボンを取ると、自分の首にリボン結びをした。
翔「潤…クリスマスプレゼント。貰ってくれる?」
俺は、プレゼントを抱きしめると、ベッドに優しく押し倒した。
「…俺、翔が欲しいな…」
翔「…えっ?…あの…」
意味が分かったようで、恥ずかしそうに俺を見つめる。
「クリスマスプレゼントは翔がいい。ダメ?」
今までも、何度かこういう雰囲気にはなった。
でも、今まで女性としか付き合ってこなかった俺たちは、もちろん女役になった事はないわけで…。
どちらが抱かれるか、覚悟が決まらなかった。
でも、今日は一歩踏み出す!
ちょっとズルい迫り方だけど、しょうがない。
「翔のこと、愛したい。抱きしめたい。お願い…」
翔「あ…えっと…うん。潤ならいいよ…」
「いいの?」
翔「…うん」
恥ずかしそうに、だけどにっこり微笑んだ翔の手を引いて、ベッドへと移動した。
いかにも、今から始めますみたいな雰囲気に、今までする時どうしてたんだっけ?と考える自分が、案外緊張していることに気づいた。
その沈黙を破ったのは翔だった。
翔は、さっき飲んでいたシャンパンの瓶に付いている赤いリボンを取ると、自分の首にリボン結びをした。
翔「潤…クリスマスプレゼント。貰ってくれる?」
俺は、プレゼントを抱きしめると、ベッドに優しく押し倒した。