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はっぴぃえんど⁈

第39章 story39 しゅぷりーむ☆たいむ

*Oside*

雅紀が加わり、4人のわちゃわちゃが始まる。

頬をピンクにして、松潤に戯れながら笑っている和。
その様子を優しい瞳で見つめながら、翔ちゃんの隣に座り、みんなにお酒を注ぐ、雅紀。
和をかまいながらも、翔くんの腰をだき、時々翔くんと目と目で会話する甘い雰囲気の松潤。
和の頭を撫でながら、雅紀の話を楽しそうに聞き入っている翔くん。

いつもの光景と言えば、いつもの光景だけど、なんていうか、今までより絆のような物が深まっている気がして、じーっと見つめていた。

まだまだ、歪だと思っていた、それぞれの想いが通じ合い、綺麗な五角形が完成されつつあると感じる。


翔「智くん…大丈夫?」

翔くんの声で、我にかえると、和が俺の側に来て、額に手を当てる。

和「何、ぼーっとしてんですか?熱はないようですね」

潤「リーダー、どこか悪いの?」

「いや…大丈夫」

雅「おーちゃん、大丈夫なら、一緒に飲もっ!」

みんなが俺を囲むようにして座ると、ふたたび飲み始める。

当たり前のように、この輪の中にいるのが、とても心地よく感じた。




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