はっぴぃえんど⁈
第40章 story40 はっぴぃ♡ちゃんす
*M side*
翔「…俺が、お前の気持ちにこたえていないんだから、松潤が他のヤツを好きになってもしょうがないって思った。でも、最近俺と距離を置いてるだろ。あんなに纏わりついていたのが、急に無くなったら、すごく寂しくて…」
翔くんの手が、俺の手を絡めとるように繋ぎ直した。
翔「気づいたら、お前のことを目で追っていて、手を繋いでた。……俺の事を見て欲しかったんだ」
「それって、翔くんも俺のこと…」
翔「……ごめん。今は言えない」
「なんで……」
翔「松潤のおかげで、嵐は上昇気流に乗った。俺たちは、ここから頂上まで駆け上がる。
頂上に辿り着くまで、恋愛はしない。これは、アイドルとしての俺のポリシーだ」
じゃあ、やっぱり、俺の気持ちは実らないってこと?
翔「だから、早く頂点をとりたい」
「えっ?」
翔「でも、頂点を取るには、俺一人の力では出来なくて…」
翔「…俺が、お前の気持ちにこたえていないんだから、松潤が他のヤツを好きになってもしょうがないって思った。でも、最近俺と距離を置いてるだろ。あんなに纏わりついていたのが、急に無くなったら、すごく寂しくて…」
翔くんの手が、俺の手を絡めとるように繋ぎ直した。
翔「気づいたら、お前のことを目で追っていて、手を繋いでた。……俺の事を見て欲しかったんだ」
「それって、翔くんも俺のこと…」
翔「……ごめん。今は言えない」
「なんで……」
翔「松潤のおかげで、嵐は上昇気流に乗った。俺たちは、ここから頂上まで駆け上がる。
頂上に辿り着くまで、恋愛はしない。これは、アイドルとしての俺のポリシーだ」
じゃあ、やっぱり、俺の気持ちは実らないってこと?
翔「だから、早く頂点をとりたい」
「えっ?」
翔「でも、頂点を取るには、俺一人の力では出来なくて…」