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はっぴぃえんど⁈

第5章 story5 れんあい O×N

*Oside*

やめてって言っても止めるどころか、お腹や太腿など脇腹以外も擽られ、笑いが止められない。

「はははっ、ニノストップ!はぁはぁ、これっ、優しい笑顔じゃない」

和「大丈夫です。カメラマンさん、喜んでシャッターきってますから」

そう言われ、カメラマンを見ると確かに、必死に撮影している。
優しい笑顔が欲しかったんじゃないのかよ!おれ、めっちゃ口開けて笑ってるけど。

和「ほら、撮影遅れてるんだから笑って笑って!」

和が、笑わせようと擽る手に力が入る。それを避けようと身体を捩った時、ニノの手が一瞬、俺のモノに触れた。

「あっ」

予想していなかった刺激に、思わず声が出てしまう。ニノも気づいたのか、手が止まる。

カメラマン「どうしました?この調子で大丈夫ですよ。いい雰囲気てでます!」

ニノを見ると、ちょっと顔を赤くして俯いている。
なんかかわいいなぁ。
よし、今度は俺が可愛がってやろう。

「ニノ、お返しね」

ニノの脇腹を、これでもかっていうほど擽った。

和「はは、ははははは〜、大野さんやめて〜」

くすぐられて、逃げようとするニノを見ていたら、だんだん楽しくなってきた。夢中で捕まえようとしていた俺は、いつの間にかニノに覆い被さるような体勢になっていた。

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