はっぴぃえんど⁈
第5章 story5 れんあい O×N
*Nside*
お返しね、と反撃され逃げようとするが大野さんも本気なのか、中々逃げられない。そのうちに、大野さんが俺に覆い被さってきた。
なんでこんな体勢になったんだ⁈
起き上がろうとした時、カメラマンから指示がとぶ。
そうだ、まだ撮影は終わっていない。
カメラマン「じゃあ最後のショットは、そのまま目線をこちらにお願いします」
はあ〜、一体何を望んでいるんだカメラマンは?
俺、押し倒されているんですけど。
智「ニノ、カメラ見て!」
笑えないって言っていた数分前が嘘のようなキラキラした笑顔をしている大野さん。
あぁ、この笑顔たまらないなぁ。
万人に向けないでほしい。
なんて考えてたら、大野さんが俺の顎を持ち、クイッとカメラの方を向かせると自分の頭を俺の頭に寄せてきた。
智「ほらっ、カメラ目線!早く終わらせたいんでしょ」
ふわっと広がる大野さんのいい香りと耳元で聞く大野さんの声に、身体が熱くなった。
やっぱり俺、大野さんが好きだ…。
カメラマン「はい!終了です」
「えっ、終わり?」
あ〜あ。やっちゃった。
最後はきっと素の俺が写っている…。
きっと、大野さん大好きっていう表情の二宮和也が…。
お返しね、と反撃され逃げようとするが大野さんも本気なのか、中々逃げられない。そのうちに、大野さんが俺に覆い被さってきた。
なんでこんな体勢になったんだ⁈
起き上がろうとした時、カメラマンから指示がとぶ。
そうだ、まだ撮影は終わっていない。
カメラマン「じゃあ最後のショットは、そのまま目線をこちらにお願いします」
はあ〜、一体何を望んでいるんだカメラマンは?
俺、押し倒されているんですけど。
智「ニノ、カメラ見て!」
笑えないって言っていた数分前が嘘のようなキラキラした笑顔をしている大野さん。
あぁ、この笑顔たまらないなぁ。
万人に向けないでほしい。
なんて考えてたら、大野さんが俺の顎を持ち、クイッとカメラの方を向かせると自分の頭を俺の頭に寄せてきた。
智「ほらっ、カメラ目線!早く終わらせたいんでしょ」
ふわっと広がる大野さんのいい香りと耳元で聞く大野さんの声に、身体が熱くなった。
やっぱり俺、大野さんが好きだ…。
カメラマン「はい!終了です」
「えっ、終わり?」
あ〜あ。やっちゃった。
最後はきっと素の俺が写っている…。
きっと、大野さん大好きっていう表情の二宮和也が…。