無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

下唇をツーッとなぞって
口をこじ開ける。


ギュッと抱きしめて背中を撫でる。

それだけでビクッと身体を揺らす智くん。


絶対最初よりも感じやすくなっている。

乳首だって、いつかは服に擦れただけで
感じるようになるんじゃないかと思うくらい。


俺は智くんの上の服を脱がし、
あらゆる所にキスを落とす。


可愛く跳ねた髪に。
汗ばんだ首に。
柔らかい腕に。
温かい胸に。
しなやかな脚に。


一つ一つ丁寧に口付ける。


智くんも丁寧に、一つ一つ反応してくれる。


ズボンを下ろしてみると硬くなった中心が
厭らしく俺を誘っていた。


｢智くん…元気だね？｣


俺はそう言ってからそれを口に含む。

舌を纏わりつかせ、熱くねっとりと上下させる。


智くんが動いてソファがギィと悲鳴をあげる。


手の指は智くんの口に差し込んで、
智くんは一生懸命指に舌を絡ませる。


｢ん、あっ…っふ、あぁ…｣


中心から離れると、
脚を大胆に開いた智くん。


智くんの口からも指を抜くと、
唾液のついたその指を後ろの口に添えた。

つぷッと穴に侵入させると、
智くんがビクンッと身体を反らす。


｢んはっ、あ…｣


ソファの上にあったクッションを
智くんに抱かせて、一気に指を差し込む。


｢ん、ぃやぁっっ、んっあ…はぁっ、あ…｣


痛かったようで、手渡したクッションを
グッと握り、大きな声をあげて我慢している。


｢すぐ良くなるからね…待ってね…｣


そう話しかけながら、指では
ポイントを探し続ける。


見つけたそこをキュッと押すと
甘い声で、あんっと鳴いた。


そこばかりを攻め続ける。

身体を反らした智くんの手が、
俺に向かって伸びてくる。


その間も身体が揺れるのは止まらない。

少し涙ぐんでいる。


｢んあっ、しょ、く…あぁっ、んはっ…｣


反り返った中心にも手を当てて
2つを同時に攻める。


｢しょおく、ダメッ、もぅ…入れ、てっ…｣


智くんのお望み通りに、
俺は服を脱ぎ捨てた。