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×××だけのプリンス

第7章 S&ANOM 俺の城(ハーレム)

その間たわいもない話で盛り上がった俺ら。

今日は雅紀の荷物を運んだこととか
仕事の話やプライベートの話まで。


「おっけー。治ったっぽい。」


そう言ったニノに俺らは部屋を後にする。


「ニノ今度いつ空いてる?
そろそろ荷物まとめとかないと。」
「あぁ、最近予定詰め詰めなんだよな。
来週とか再来週になりそう。」
「そっか。じゃあ、また今度。」


ニノとも分かれ、俺はまた新居に戻った。


「さてと。やりますか?」


俺は片っ端から段ボールを開け
まずは書斎を片付ける。


前に来たときに机は設置完了していた。

本棚に本を並べて書斎はおっけー!


「よし。」


次はあの秘密の部屋。


あれにあれを貼って、そこに置いて、
これは引き出しに。

あ、これも忘れてた。


俺は最後の1個をそこに入れた。


「よっし、完成!」


くふふ…想像するとニヤケる。

これ以上ここにいたらやばいな。


段ボールから食器を出し
キッチンの上の棚に入れる。


リビングは…

ソファはまた今度買うとして、
テレビは智くんに持ってきてもらおう。


あ、でも自分の部屋にテレビ置くかな。

…智くんは大丈夫か。


だんだん完成してきた部屋に
ワクワクとドキドキが止まらない。


ここにみんなで…


早くその日が来ないかな…?
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