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第1章 Love

浦田side



レコーディングの後,みんなでご飯に来ていた



西「與のパンケーキ美味しそう!ちょーだい!」


與「え、嫌や」


日「そういえばリーダーと千晃まで連れてきちゃったけど大丈夫?」


千「ご飯は炊いちゃったけど,おかずはつくってないから大丈夫!」





俺と千晃は付き合ってそろそろ2年目で,同棲もしている





秀「宇野,ほっぺたに生クリームついてるw」

宇「ん!ほんとだ!(笑)」

浦「宇野ちゃんはほんとにかわいいなあw」

宇「なんかリーダーに言われると腹立つ(笑)」

浦「幼稚園児みたいw」

宇「リーダーは老けてるもんね!!!(笑)」

浦「人がせっかく褒めてやってんのにw」

宇「幼稚園児のどこが褒め言葉よ(笑)」





よくみると,千晃がいない






浦「あれ,千晃は?」


與「え,直也くん話聞いてなかったん?w」


秀「具合悪いから帰るって言ってたよ」


浦「え,まじで?大丈夫かな…」


日「違うと思うよ」


全「え???」


日「直也くん,行ってあげた方がいいと思うよ」


浦「ごめん,じゃあ家戻るわ」





みんなに背中を押されて店を出た




日「家にはいないと思うよ,話聞いてあげてね」



去り際に日高がそう言うから,車で近くの公園を回ってみることにした

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