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第6章 Still love you

その後……


((梓side))








隆の元へ戻った私




あれから家へ帰るなり,玄関先にも関わらず深いキスが降ってくる





2ヶ月もしていないせいか,すぐに息が切れてしまう




西「もう息あがってんの?(ニヤ)」

「だ…って…ひさしぶり…だから…っはぁ…」

西「今日は休ませねえよ?」




ふわっと持ち上げられたかと思うとベッドに連れられる




「んっ……はっ……っ……ぁ…」




隆はキスがとにかくうまい




触れるだけのキスでも信じられないほど気持ちよくなる




一気に全身に力が入らなくなる




舌なんか入れられたらもう一瞬で酔わされる




西「梓はほんとキス弱いなぁ」

「隆がうまいからっ…んっ…」




話している途中で隆が服の中に手を入れてきた




西「キスしかしてないのに硬いけど」

「ん…あっ…」

西「なに?期待しちゃった?」




耳元で囁いてくる




耳も弱い私はそれだけで感じてしまう




今日の隆はドSだ




最初は胸を揉まずに,指を滑らせる




首筋に舌を這わしながら指を滑らせ,ときどき乳首を弾いたり,上から押してくる




舌を首,鎖骨,胸と下に下げていき,乳首をひと舐めひてきた




それだけで体がびくっとはねてしまう




一瞬ニヤっと笑うと,手で口で貪るように触ってくる




「はぁ…んっ…ひゃ…っ…ぁ…」




隆の右手が下に触れた




西「あれあれ,梓ちゃん??」

「ん…っ…」

西「胸しか触ってないのに下着越しでもわかるくらいグチョグチョに濡れてますけど??(ニヤ」

「言わないで…/////」

西「こんなのはいてて気持ち悪いでしょ(ニヤ」




隆は相変わらず下着越しになぞってくる




きっと私から言ってくるのを待っている




「た…かぁ…」

西「ん~?」

「おねがい…ちゃん…とぉ…」

西「なに?(ニヤ」

「ちゃんと…さわって…///」

西「どこを??どんな風に触ってほしいの??」







今日の隆は究極のドSだ

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