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オナニーのススメ

第13章 未知のススメ

暗い部屋の中で待ってると、遠くから足音が聞こえて来る。

金高の野郎。やっと来やがったかwww

かなり早足で、ビビってるのが既に分かるwww

うっひょ〜〜www

笑いを堪えるのに必死だったwww


そして、

カチャ

資料室の扉が開いた。

金高「嘘だろ、何で窓が開いてんだよ〜・・・」

嬉しそうな声が聞こえるwww


そして、金高が窓を頑張って閉めてる間に。

女幽霊に扮した俺が後ろに回り込む。

そして。


金高「ぎゃーーーーーーーっ!!!!!」

凄い悲鳴をあげて。

パタンと倒れた。


俺「おいっ!金高?!」

金高を揺するも反応がない。

気絶しちゃったみたいだww

ここまでリアクションしてくれると嬉しい反面。

これは何だか事件の予感がするぞ?www

俺は金高をそのままにして、逃走したww


自分の部屋に帰って証拠隠滅をして当直室を伺ってると何だか騒がしくなった。

見回りに出た金高がいつまでも戻らないからだww


捜索隊が組まれて、問題の資料室で倒れてる金高を発見→保護ってしたんだが。

気が付いた金高は、幽霊を見たと主張。

当直幹部は誰かのイタズラだと判断して、全員を叩き起こしての非常呼集。

ここまでの騒ぎになったwww

うん、予想通り事件だwww


お説教やらはされたし、若干気まずい思いはしたけれども、犯人の特定には至らず。

真相は闇に葬られて。

結局はビビリの金高が見間違えたってとこでケリがついた。


マジでさ。

気絶までするなんて思って無かったから、こつちがビビったぜwww

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