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オナニーのススメ

第13章 未知のススメ

「狂気」

普段は厳しい訓練をこなしてる自衛官だけど。

オフの時には勿論楽しく遊んでるんだ。

でも、基地の中だと娯楽が少ないから。

確か前に書いた陰毛撒きブラザーズみたいな感じで、自分達で身体を張った遊びをするのが基本。


この日はジャンケンで負けたヤスが、女性用パンツとブラジャーを着用。

そして次々とポーズを取ってはみんなで撮影とか言う、アホな事をやってたww

閉鎖空間で遊んでると、多分みんな頭のネジが何本か抜けちゃうんだww


ヤスがサービス(?)でブラのホックを外して。

手ブラで前屈みになって、

ヤス「やめてww写真は撮らないでww」←ハメ撮りされちゃってるのを嫌がってる演技??

こんな事をやってた時だった。


部屋のドアがガチャっと開いて、

阿部「狂蝶居る〜?」

紅一点の阿部ちゃんが入って来たwww


ヤス「キャ〜www」

慌てて隠してるが、

阿部「キャ〜はこっちのセリフだよ!!」

阿部ちゃんは後ろを向いて赤面してるwww


俺「阿部ちゃん、そんな処女みてーなリアクションするなよww」

阿部「うるさいなっ!私は処女なんだよっ!」

俺「そっか。ちんぽならたくさんあるから、したい時は相談してくれ!」

阿部「しねーよwwってか、また来るよ!それじゃ!」

要件も言わずに阿部ちゃんは退散してったww


余談だが、阿部ちゃんは空手の達人で。

身体もゴッツイし、男性と同じ訓練をこなす。

最低限の性別差ってのはちゃんとやるけど、その他は全く対等の同期だし、俺はそう接してたつもり。


そして世間一般では妖怪と呼ばれても過言ではない阿部ちゃんのはずが。

たまに見せる女の部分。

これをほんのちょっとだけ可愛く思えてしまう時があるんだ。

閉鎖空間ってのはやっぱり人間から正常な判断力を奪うんだなぁwww

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