
はしたない女の子は好きですか?
第5章 ▼たまには乱れてどうでしょう
「ん、んんんんっっ?!」
ローターの振動がぐっと強くなった。
弘樹が強さを変えたんだ。
さっきより強い振動が、胸だけじゃなく体の中まで震わされてしまいそうだ。
あ、もう、声が苦しい、我慢もくるしい、全部苦しい。
「これ、そんなに気持ちいい?」
きくまでもないくせに…!
弘樹はニコニコしながら、あいたほうの乳首を強く吸う。
その動きにあわせて、思わず背筋がピンッと反ってしまう。
片方をローターに、片方を弘樹に弄られてて、もうぐちゃぐちゃだ。
いつの間に押し倒されてたんだろう。
朦朧とした意識の中で、体の下がベッドなことに気づく。
それでも弘樹の責めは止まってくれない。
「志織もう辛そうだね。ローター好きになりそう?」
「そんなこと…んぅぅ」
ローターで突起を擦りあげる。
機械音が響いて、私の尖ったそれをぐりっと削るように擦った。
「や、や…あ、んんん」
痛くない程度の、快感限界まで胸をいじられ続けている。
もう、もうだめ。
