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はしたない女の子は好きですか?

第5章 ▼たまには乱れてどうでしょう


でも、それがとっても可愛いや。

「志織好き」
「私も好きだよ」
「いれてほしいの?」
「…ローターもよかったけど…やっぱりあったかいのが、弘樹のがいい…」

こんな顔から火が出そうなセリフ、滅多に言わないのに、今日はするする出てきちゃう。
私より弘樹のほうが恥ずかしそうだ。

そして弘樹は私に優しくキスをする。

「今日は志織がえっちで…はしたなくて可愛い」
「恥ずかしいよ…」
「すっごく可愛い。好き。とりあえず、その、していい?」
「さっきからいれてって言ってるでしょ…何回も言うのはさすがに…」
「うん、意地悪」

弘樹はニコッと笑って、いつも通りだ。
あぁ、なんかこの人が本当に本当に好きだなぁ。

「ひゃっ」

弘樹の大きくなったそれが、私のぐちゅぐちゅになったところに当てられる。
私のそこはもう弘樹が欲しくてたまらないらしい。
自分の身体ながらはしたなくって恥ずかしくなってくる。

でも、もうはしたなくてもいいや。
この人としたいや。

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