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はしたない女の子は好きですか?

第1章 ▼たまらないのはこっちだ。


新さんがジャケットを脱いで、ネクタイも緩めて外す。なんだかその仕草が色っぽく感じて、思わず目でおってしまう。

「何も考えずに押し倒したけど、上着脱がせないとな」
「ふふ、そうですね」

私は自分から起き上がって上着を脱いで、ストッキングなども脱ぐ。
そして振り返って

「あとは脱がしてもらってもいいですか?」
「あぁ」

新さんが私の服のボタンに手をかける。1つ1つ丁寧に外して、前があいた状態になるとシャツを脱がした。
上を下着だけにすると、スカートも脱がせて全身を下着だけにする。

「寒くないか?」
「大丈夫です。でも寒くなったらあっためてください」
「はは、煽るねお前は」

新さんが私にキスをする。長く深く、そして手を背中にすべりこますと、いとも簡単にホックを外してしまう。
胸の圧迫がなくなり、ブラが外れたことを理解する。

「あ、新さん!」
「なんだ? まさかここで寸止めか?」
「いえ、そうではなく…その、電気…」
「消さないよ。せっかくの由美の裸だからな」

新さんの言葉に顔がカッと熱くなる。そして思わず手で胸元を隠してしまう。

「ダメだろ」

新さんは片方の手だけで私の両手をつかむとぐいっと上へあげてしまった。そしてブラをずらすと乳房へと触れた。

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