
はしたない女の子は好きですか?
第3章 ▼もっとみたい
パッとひーくんのほうをみると、ひーくんは顔を手でおおって恥ずかしそうにしていた。
あぁ、なんか、この人のことがすごく愛おしくなってきた。
「ごめん、私じゃ脱がしづらいから、脱いでもらってもいいかな?」
「……ん」
ひーくんは頷くと、チャックをおろしてフックを外して、ズボンを脱ぎ始めた。
そして脱いだズボンを下へとおく。
トランクスからのびた生足、そしてひときわ強調している例のアレだ。
そしてそれに触れようとする前に少し思いとどまる。
「私も少し脱ごうか?ひーくんだけ脱ぐのもなんか不公平だし…」
「え、じゃあ…。その…胸が見たいんだけど」
「うん、わかった」
私は躊躇いなく、ジャージを脱いで下のTシャツも脱ぐ。そしてキャミソールも脱いで、テンポよくブラにも手をかけた。
後ろのホックを外して、ブラも外してしまう。
あぁ、こうやって改めて見られるのすごい恥ずかしいや。
「あ、その…あんまり大きくなくてごめんね」
「いや…その、すごく綺麗だと思う…」
