
はしたない女の子は好きですか?
第4章 ▼彼氏とその弟と。
「あぁぁっ、や、やぁっ」
相手が激しく動くから、それに共鳴するように私の体も激しく揺さぶれる。
時折私の弱い乳首を弾きながら、彼は私を見下ろして少しニヤついて私を犯していた。
あぁ、なんでこんなことになってるの。
私は彼氏である真人さんを訪ねてきただけなのに、そうしたらもう少しで帰るからって、真人さんの弟で私の大学の後輩でもある陸人くんに家にあげられて。
2人で大学の先生の話なんかしてたのに、急に告白されて…
あ、それから…
「知住さんのすごく締まりますね」
「やだっ、そんなこ、と、いっちゃやっ。あっ」
陸人くんが、私のお腹のあたりをノックする。丁度陸人くんのが入っている辺りを。
あ、真人さんと声も顔も似てて、それで卑猥なことして、卑猥なこと言って…
あ、も、もうこれ以上は無理。
「知住さん、イきそう」
「え、ええぇ。や、やだっ」
「大丈夫ですよ、ちゃんと外に出すんで」
「そういう問題じゃなっ、あぁぁぅっ」
陸人くんの突くスピードが上がる。
私はもう腰がガクガクだ。あぁ、痛いとかだけなら強く拒絶出来るのに、気持ちよくしてくるからもうこんな有様だ…。
